iPhoneのスクリーンタイムで足りなかったなら、ナグアプリ
スクリーンタイムが悪い機能だと言いたいわけじゃありません。ただ、スクリーンタイムをオンにしただけで「これでスマホ減るだろう」と期待して、一か月後に使用時間がそのままだった人が多すぎるんです。なぜか。スクリーンタイムがやることと、本当に必要なことがずれているからです。
スクリーンタイムが得意なことははっきりしています。自分が何をどれだけ使ったか見せてくれて、アプリに時間制限をかけ、決めた時間帯にロックする。きれいで、無料で、iPhoneに最初から入っている。ここまでは文句のつけようがありません。
問題はそのあとです。
スクリーンタイムは塞いだ瞬間、あなたと戦う
上限に達すると画面がぼやけて「時間制限」の案内が出ます。その瞬間、頭に残るのはたった一つ。どう解除するか。そしてすぐ隣に「制限を無視」がある。一度押し、また押し、結局通過します。スクリーンタイムにパスコードをかけても、それを知っているのは自分なので、結局同じです。
これがブロックという方式の根本的な限界です。手は止めるけれど、心には触れない。塞がれた瞬間、「今日は仕事が多かったから」「連絡だけ確認しようと思って」みたいな言い訳が際限なく湧いてくるのに、ブロック画面はそれに何も答えられない。ただ黒く覆われているだけです。
ナグアプリは塞がず、思い出させる
ナグアプリはアプローチを丸ごとひっくり返しました。アプリをロックしません。代わりに、最初にあなたが書いたものを覚えています。目標は何か、なぜそれをやりたいのか、叶えたら自分に何をしてあげるのか。そして、スマホを長く握っていると、その情報をそのまま突きつけながらナグを送ってきます。
黒い画面の代わりに、こんな通知が来るわけです。「5年で家買うって言ってたよね。なのに今日YouTube3時間目なの、わかってる?」塞ぐよりこの一言が手を止めるときがあります。ブロックは自分を敵に回すけれど、ナグは自分が決めた目標を自分の側から思い出させてくれるんです。
しかもナグを送る声を選べます。お母さん、ツンデレのルームメイト、冷徹なCEO、小言の多いおばあちゃんまで八人。自分に一番チクッと刺さるキャラに合わせると、効き目がまた違います。
実は、二つは一緒に使うのが正解
誤解しないでください。スクリーンタイムを消せという話ではありません。一次防衛線としては十分役に立ちます。手が自動的にアプリを開くのを、一拍遅らせてくれるので。
ただ、それだけで最後まで行ける人がまれなだけです。ブロックが手を遅らせている間に、ナグが「なぜ減らそうとしたか」を思い出させる組み合わせ。塞ぐ装置の上に、気づかせる装置を載せるんです。スクリーンタイムをどれだけきつくかけても使用時間が減らなかったなら、足りなかったのは強いブロックではなく、動機に触れる一言だったのかもしれません。
ナグアプリはiPhoneもAndroidも両方使えます。ブロックを入れたり消したりを繰り返して疲れたなら、今回は方式を変えてみる価値があります。
よくある質問
スクリーンタイムを切ってナグアプリだけ使うべきですか?
いいえ、一緒に使うことをおすすめします。スクリーンタイムは手がアプリを開くのを一拍遅らせる一次防衛線として使い、ナグアプリには塞がれた瞬間に「なぜ減らそうとしたか」を思い出させる役割を任せればいいんです。塞ぐ装置と気づかせる装置を一緒に置くと長続きします。
ナグアプリはどうやって使用時間を知るんですか?
iPhoneはスクリーンタイム(Family Controls)、Androidは使用時間統計をもとに、あなたが選んだアプリの使用量を見ています。上限を超えると、あらかじめ書いた目標・理由・ごほうびを反映したナグのプッシュが届きます。
スクリーンタイムみたいに無料ですか?
コア機能は無料で試せて、サブスクでキャラクターやナグの頻度などを拡張する仕組みです。詳しい価格はアプリ内で確認できます。